京都パイルの誕生②

新しい事業所である黒門通一条下ルは着物で有名な「西陣」と呼ばれるエリア。西陣は通りの幅が狭く、家と家がくっついているので、荷物を積んだトラックで走ると、軒先や庇を擦ってしまい、よく屋根や壁を壊してご近所さんから叱られました。 当時、社長はま…

京都パイルの誕生①

京都パイルは昭和32年2月に東堀川の地で誕生しました。初代社長は玉村辰美。現在の社長の父です。 創業当初は「京都パイル繊維工業所」と「揚原織物工業株式会社 京都出張所」の2つの看板を掲げていました。なぜ揚原織物の京都出張所だったのかというと…

繁忙期突入

京都パイルの工場が繁忙期を迎えています。 京都パイルの工場は5月のGW明けから、9月いっぱいまでが最も忙しい時期となります。じつは工場の稼働はかなり季節変動があるんです。 弊社の取扱うフロック製品は洋服で使用されることが多いのですが、フロッ…